Introduction: Raspberry Piでホームオートメーション:リモート制御編
ホームオートメーション導入編に続き、LEDの点滅をリモートで制御します。
インターネットに接続されたスマホやPCのインターネットブラウザからLEDの点滅を制御したり、タイマーで点滅しているLEDの状態を見ることができます。
Step 1: 状態の確認
view画面とedit画面が導入編で設定したように図のように設定されていることを確認します。
Raspberry piにインストールされているconductor-liteはver.0.1.13以上である必要があります。
Step 2: Switch属性の設定
① edit画面を選択します。
② outputポートのswitchメニューで "available" を選択します。
③ saveボタンを押して設定を反映しリブートします。
Step 3: View画面の確認
① view画面を選択し、
② outputがスライドスイッチに変わっていることを確認します。
edit画面で一定時間毎にON/OFFを繰り返すフローを設定しているので、Switch属性をavailableとすると一定時間毎に動きます。スライドスイッチを操作するとLEDはその状態に変わります。